MicroStudioインストール時に旧カメラ用ソフトウェアのアンインストールは必要か
現行のUSBカメラWRAYCAMシリーズは、標準付属ソフトウェア(MicroStudio・Spectman)にて制御し、過去のUSBカメラWRAYCAMで使用していたソフトウェア(WraySpect・WrayView・Captman)で制御することはできません。
また、その逆も同じで、旧モデルのUSBカメラWRAYCAMを新しいソフトウェアで制御することもできません。
そのため、カメラを旧モデルから現行製品にお買い換えいただいた場合や、旧モデルと現行モデルを併用する場合には、必ず新しいソフトウェアを使用するパソコンにインストールする必要があります。
新旧ソフトウェアの混在は特に問題は無く アンインストールは不要
個の際によく「旧カメラ用のソフトウェアはアンインストールすべきか」というご質問をいただくことがありますが、結論から言うと現在のところ特にソフトウェア同士の干渉等は確認されていないため、旧モデル用のソフトウェア(WraySpect・WrayView・Captman)をアンインストールする必要は特にありません。
旧ソフトウェアがインストールされたまま、新しい現行モデル用のソフトウェアをインストールしてご利用ください。
また、ソフトウェア以外にカメラ用のドライバをインストールしているケースもありますが、こちらも同じくアンインストールは不要です(MicroStudio・Spectmanの場合、ドライバはソフトウェアインストール時に同時にインストールされるため、個別のインストールは不要です)。
ソフトウェア・ドライバのアンインストールが必要となるケース
ただし、以下のような場合には該当するソフトウェア・ドライバのアンインストールを実施いただいたほうが良いこともありますのでご留意ください。
- パソコンのストレージ容量が不足し、新規にインストールしたソフトウェア(MicroStudio・Spectman)の動作に影響がある場合
- MicroStudio・Spectmanの使用時に干渉していると考えられるソフトウェア・ドライバが存在する場合(弊社外のカメラ用ソフトウェア・ドライバ等)