FLOYDシリーズHDMIモードでのスケールバーサイズ仕様について
マルチインターフェース4KカメラFLOYD-4K・HDMI・EthernetデジタルカメラFLOYD-2A・HDMIデジタルカメラFLOYD-200をHDMIモニタと接続して使用する際(HDMIモード)、事前にキャリブレーションを行うことでスケールバーを挿入することができます。
FLOYDシリーズHDMIモードでのキャリブレーションについては、以下記事をご参照ください。
パソコン用の制御ソフトウェアMicroStudio・Spectmanと同じように、リアルタイムプレビュー像および静止画にスケールバーの挿入ができますが、一部その仕様に違いがあります。
FLOYDシリーズ HDMIモードでのスケールバーサイズ設定
FLOYDシリーズ HDMIモードで、上部ツールバーからスケールバーを挿入します。
この際、サイズに関してはS・M・L・XLという選択肢のみで、任意の値を選択および設定することはできません。
HDMIデジタルカメラFLOYD-200およびマルチインターフェース4KカメラFLOYD-4K・HDMI・EthernetデジタルカメラFLOYD-2AのHDMIモードの場合、スケールバーの画面上の表示サイズがあらかじめ決まっており、その表示サイズに合わせた長さが値として表示される仕様となっています。
MicroStudio・Spectmanのように、任意の値が入力できるものではないため、あらかじめご留意ください。