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BX-3500TFL落射蛍光ユニットの遮蔽板使用方法

蛍光顕微鏡BX-3500TFLおよび落射蛍光ユニットBX用に含まれる遮蔽板の使用方法について解説します。

遮蔽板の挿入箇所

遮蔽板は、落射蛍光ユニットを用いて観察を行う際、コンデンサレンズに励起光が照射・反射されないように遮蔽する部材です。

遮蔽板は、メカニカルステージの天板と下部の間に挿入します。

遮蔽板を挿入する際の操作

遮蔽板を挿入する際、コンデンサの位置が上位にある状態(通常使用されている状態)では、挿入しようとした遮蔽板がコンデンサに引っ掛かり、奥まで入らないことがあります。

そのため、遮蔽板を挿入する前にコンデンサ上下動ハンドルを操作しコンデンサの位置を下降させてから、遮蔽板を挿入します。

遮蔽板が無事に挿入できました。

蛍光観察の際は、このように遮蔽板をステージに挿入した状態で実施してください。