よくあるご質問FAQ

実体顕微鏡SW-401Lとはんだ付け用顕微鏡SLD-485の違い

実体顕微鏡SW-401Lとはんだ付け用顕微鏡SLD-485は外観上非常に良く似ていますが、実際に使用している顕微鏡本体は同じもの(どちらも実体顕微鏡SW-401L)です。

はんだ付け用顕微鏡SLD-485は、はんだ付け作業に伴うはんだの煙やフラックスの飛散等による対物レンズの汚損を避けるため、対物レンズ前面にレンズプロテクタを備えており、これにより対物レンズを防護しています。

表題の2機種の差分としてはこの点のみです。

なお、レンズプロテクタは清掃を行うことで長期間使用できますが、汚損が酷くなってしまった場合は単品でのご購入も可能です。対物レンズ自体が使用不能となった場合は顕微鏡の買い替え検討が必要となることを考えると、汚損のリスクがあるご用途では結果的にコストパフォーマンスにも優れるといえます。