13.3インチ型HDMIワイドLCDモニタJE133Nの電源仕様
13.3インチ型HDMIワイドLCDモニタJE133Nは、マルチインターフェース4KカメラFLOYD-4KやHDMI・EthernetデジタルカメラFLOYD-2A等に固定し、一体型のように使用できる小型モニタです。
当該製品の電源ON/OFFの仕様についてお問い合わせいただいたので、本記事でも解説しておきます。
電源接続時:自動的に電源ON
電源ケーブル(USB-C)をモニタに接続し電力が供給されると、自動的にモニタの電源がONになります(赤いインジケータが点灯)。
カメラが接続されており、かつカメラの電源もONになっている場合、そのまま自動的に映像取得が開始されます(青いインジケータが点灯)。
カメラ未接続の場合、信号が無い旨のエラーメッセージが表示されます。
電源OFF:電源ボタン長押し
使用時、カメラの電源をOFFにした場合でも、モニタはそのままONの状態を継続します(赤いインジケータが点灯)。
モニタの電源もOFFにする場合、モニタ側の電源ボタンを長押しする必要があります。
電源OFFからの復帰:電源ボタン長押し
モニタ側の電源ボタンを長押しして電源OFFにした場合、再度電源ONするためには電源ボタンの長押しが必要です。
もちろん、電源ケーブルの差し直しでも復帰は可能ですが、コネクタの劣化を避けるため不要な抜き差しは抑えたほうが良いでしょう。
中間スイッチケーブル等を使用した電源ON/OFF
電源ケーブル抜き差しの代わりに、ACアダプタに中間スイッチケーブルを追加したり、ACアダプタの給電元をスイッチ付のタップにすることで、スイッチでの電源ON/OFFは可能です。
ただし、通常の使用方法ではないため、推奨はしておりません。可能性としては高くないと考えますが、万が一この操作により機器に問題が生じた場合、保証期間内であったとしても対象外となる可能性がありますので、基本的にはモニタの電源ボタンによるON/OFFをご利用ください。