アームスタンドF12スイベルジョイント部調整時の注意点
WRAYMERでは可動域が広く、鏡筒の回転機構も備わった顕微鏡スタンドであるアームスタンドF12を取り扱っています。
非常に自由度の高い観察ができ、また搭載する顕微鏡等の機器の重量や使用者の好みに合わせて、可動部の重さを細かく調整も可能です。
ただし、お客様での調整を行っていただく際、顕微鏡の回転機構部(スイベルジョイント部)の調整を行う際には、以下の点にご留意ください。
スイベルジョイント部を分解しない

スイベルジョイント(フォーカスマウント部の回転機構)は重要な可動部分です。スイベルジョイント部分は出荷時に適切なトルクやテンションで調整されておりますのでお客様での調整は不要とお考えください。
この部のネジには緩み止め剤が付いています。ネジを回すと緩み止めの効果が失われますので、絶対に当該部分の分解(固定ネジ・中心部ネジ等を取り外す等)をしないようご留意ください。
万が一ネジを取り外したり分解を行ってしまうと回転部の保持力が失われ、使用中にスイベルジョイントのゆるみが生じてしまいます。
分解・改造は製品保証対象外
WRAYMERでは製品の分解や改造を行った場合に保証を無効としています。分解による故障や損傷は自己責任となり、修理をご依頼いただくことになった場合は保証期間内であっても有償での対応となります。
また、製品の状態によってはお預かりした後に対応不可と判断する場合もありますので、製品の取扱いには細心のご注意をお願いいたします。
その他箇所も含め、調整や操作の際は必ず取扱説明書をご確認いただき、ご不明な点がありましたらご遠慮なくWRAYMERまでご相談ください。
https://wraymer.net/wp/wp-content/uploads/2022/06/F12_UserManual.pdf