異物検査用オートフォーカス付ビデオマイクロスコープCIPシリーズの組み立て
異物検査用オートフォーカス付ビデオマイクロスコープ/顕微鏡として販売している、CIP-955・CIP-958の組み立てについて解説します。
1. ビデオマイクロスコープ・顕微鏡の組み立て
【A】CIP-955の場合
マイクロスコープ本体・カメラ・スタンドを組み立てます。
マイクロスコープ本体・カメラの組み立ては、以下取扱説明書をご参照ください。
【B】CIP-958の場合
顕微鏡本体・カメラ・スタンドを組み立てます。
顕微鏡本体・カメラの組み立ては、以下取扱説明書をご参照ください。
2. 照明機器の取り付け
LEDリングライトLDR77を顕微鏡対物筒の下端に取り付けます。
CIP-958の場合、リングライトアダプタを装着してください。
LEDリングライトLDR77の固定ネジ(3点)を緩め、鏡筒の下端にあるグルーブにネジを締めこんで固定します。
3. メカニカルステージの取り付け
スタンダードスタンドA10ベース部から、円形ステージ・クレンメルを取り外します。
円形ステージ用の穴に、メカニカルステージMS-Mの底面リングを差し込み設置します。
4. 13.3インチ型HDMIワイドLCDモニタJE133Nの組み立て
13.3インチ型HDMIワイドLCDモニタJE133NをHDMI・EthernetデジタルカメラFLOYD-2Aに固定します。
組み立て方法は、以下取扱説明書をご参照ください。
5. 完成
製品の組み立てはこれで完了です。